Column

EUROPEEN

濡れたように輝く美しい艶。

写真の長財布“EUROPEEN”(ユーロピーン)は、3年程愛用中の青山店スタッフの私物です。

 

日々手にすることによって生まれる艶感や革の柔軟さは、新品よりもさらに魅力的に目に映ります。

「新品の状態はまだ未完成。使い手自身の手で完成形へと育てていってほしい…」そんなアンリの想い。

何かひとつでもHENRY CUIR のお品を手にしたことがある方は、きっとその意味を身を持って体験されているのではないでしょうか?

 

 

スタッフの私物は、HENRY CUIR 定番の牛革のカフェブラウンにローズピンクのステッチ、そしてベージュのワンちゃん刺繍。犬をこよなく愛しているので、ワンちゃんの刺繍は彼女にとって必須でした。犬を飼っているので、外出先でもその大切な存在をいつでも感じていられるワンちゃん刺繍が大好きなのだそう。

 

EUROPEENの長財布の洗練されたデザインもとてもお気に入り!ということで、

実際に使っているところを見せてもらいました。

 

 

 

封筒のようなかたちのEUROPEEN。

表面=手に触れる部分は1枚の革でできているので、つるりと滑らかな手触りに。

正面の▽の部分はホックがついています。

 

 

 

 

ホックの色味にもアンリの拘りが。

革の風合いにマッチした、落ち着いた色あいのホックを使用しています。

 

 

真ん中はファスナーつきの小銭入れ。黄色の小さなビーズが見える部分です。ファスナーの引き手の部分に、HENRY CUIR のロゴ入りのシルバープレートと、小さなアンティークビーズがついています。

 

小銭入れを挟み、前後のスペースにカードやお札、レシートを自由に入れて使います。

 

 

 

小銭入れの向こう側には、横向きに4枚分のカードホルダーがついています。(青いカードとシルバーのカードが見える部分)段差で入るようになっているので、よく使う大事なカードはここに。

 

縦向きに入ったカード(明るい青と赤のカード)は、ざっくりと空いてる部分に入れているだけ。ホルダーに入りきらないカードは、この部分にランダムに入れているそうです。

 

 

 

横から見たところ。

マチがかなり広く取られていることがわかります。大きく開くので、中身が見やすく取り出しやすい点もEUROPEENの魅力のひとつ。

お札はこの部分に。マチの織り込みが、簡易的な仕切り代わりになってくれるので、ひとつのポケットの中で、ここにはお札、ここはレシート、ここにはカードといった感じで、自分の使いやすいようにアレンジが効きます。

 

 

小銭入れ部分のたっぷりとした収納力です。小銭入れにはマチがありませんが、入口が広く開くので全く問題なく出し入れできます。

 

小銭入れ手前側(白いカードが入っている部分)も、奥と同様にマチつきのポケットに。ここにはホルダー等はないので、ポイントカードや気になるお店のショップカードなどをランダムに入れています。

 

 

 

 

そして、意外と見落としがちなこの部分のポケット。1番手前側もマチなしのポケットになっています。スタッフは領収書入れにしているそう。

 

 

使い方はほんの1例です。

スムーズに手が動くよう、使いながら自分にぴったりな収納方法を見つけてみて下さいね。

新品と比べてみたらこんな感じに。

手前のローズピンクのステッチの方が私物で、奥のベージュステッチが新品です。

入荷毎に染まり具合が若干異なるので、私物の方が赤みを帯びた感じではありますが、どちらも同じカフェブラウンの色です。

こちらは、定番の革の黒!どちらが私物かは一目瞭然ですよね。

関西の店舗でも、愛用しているスタッフが多いEUROPEEN。

京都店のスタッフの私物がとてもきれいに育っていたので、撮影に合わせて貸してもらいました。

 

黒は色の変化は茶系ほどは感じられませんが、経年変化で育った黒は透明感が出て色に奥ゆきが感じられます。

彼女がHENRY CUIR で働き始めて、初めて手に入れた記念すべきお財布です。

「初めてアンリのものを手にするなら定番の牛革のものがいいよ」という先輩の助言もあり、HENRY CUIR の顔でもあるこの革を選んだそう。毎日使っていたのは4〜5年程で、今は気分によって他のアンリのお財布と入れ変えて使っているんだとか。手にしたのはもう何年も前ですが、黒は傷やしみも他の色に比べて目立たなくて、黒にして大正解だったと教えてくれました。特に気にせずに使っていたということですが、実際スタッフのEUROPEENは、目立った傷やしみもなくとてもきれいでした。

 

 

 

 

2人に話を聞いて共通していたのは、自分と同じ時間を共にし、自分の手で育てたからこそ、新品の状態より一層愛着が湧いて、好きになったということでした。

 

使い初めより、使った今の状態が好き。

とっても素敵なことですよね。

 

 

 

 

今回ご紹介した2人のEUROPEENは同じ製品ではありますが、全く違う顔をしています。

柔らかくなる部分も違えば、全体から醸し出す雰囲気も違います。

写真ではなかなか伝わらないかもしれませんが、製品から伝わる何かが、持ち主の人柄そのものといっても良いかもしれません。

2人のEUROPEENが、どんな完成形を見せてくれるか、とても楽しみです。

 

 

カフェブラウン・クロ以外にも、こんな組み合わせのEUROPEENもあります。

革といえば、この色を思い浮かべるという方も多いのではないでしょうか?

ライトブラウンはべっこう飴のような色の経年変化になるので、色も艶も育てたいという方に特にお勧めです。

刺繍は現在、自転車・ワンちゃん・お花がありますよ。

ボルドーはベージュのステッチとネイビーのステッチがあります。一般的には深みのあるワイン色へと成長を遂げますが、たまに茶色味が増し、レンガ色のようになる方も。人の体温、手の油分、また使用環境などの違いにより、経年変化は人それぞれですが、使う方によって1番差がでる色といってもいいかもしれません。その分、面白みがあってとても育て甲斐がありますよ。

 

 

 

カフェブラウンより1トーン明るいチョコブラウン。

オレンジのステッチとネイビーのステッチ、そしてベージュステッチの3パターンご用意しています。

ステッチの色、刺繍の種類など、自分にぴったりの組み合わせを探すひと時も醍醐味のひとつ。

あなたのお気に入りはどの組み合わせでしょう?

 

新色のネイビーはベージュステッチで。定番の革で新しく加わったネイビーは外の光の中ではネイビー色に、室内では黒に見えるくらいの濃い目のネイビーです。登場してから間もないので経年変化は未知数。おそらく黒っぽい色に近づいていくような気がしています。どんな風に育つんだろう…まだ誰も体験したことがないネイビーの経年変化を自分の目で確かめてみるのも楽しそう!

定番の革以外では、しわ加工の牛革の黒があります。

しわやしぼの感じがかっこいいこの革。男性の方にも人気の革です。革の仕上げの際、1枚1枚手作業で表情豊かなしわを入れています。しわの凹凸は使いこんであたりが出ると、凸の部分がより艶やかに育ちさらに味わい深くなっていきます。

 

 

こちらはLINE刺繍バージョン。

通常は裏面にワンポイントの刺繍ですが、こちらは表面に6つの刺繍が入ったスペシャルです。(裏面は刺繍なしです)

革は、定番の革よりも柔らかくしっとりした手触りの牛革を使用。

ステッチはカラフルな刺繍が引き立つように、ベーシックなベージュです。

バッグから取り出す度、ハッピーな気持ちを運んでくれそう。

1点のみのご用意です。気になる方は是非。

 

☆EUROPEEN  97,200yen 

(LINE バージョンのみ 105,840yen)

お電話・メールにて通信販売も可能です。

 

思わずすりすりと撫でていたくなるような気持ちの良い革の質感。

皆さまにも感じて頂けたら嬉しいです。

EUROPEENは、HENRY CUIR 全店でご覧頂けます。

ご来店の際には、是非お手にとってご覧になってみて下さいね。