ものづくりの現場から
アンリは作品のすべてに名前をつけます。
愛する母への贈り物として作ったバッグには母の名をつけました。
神から授かったわが子の誕生には、写真ケースのペンダントを作りました。
名前は「YODA ヨーダ」生まれたときのしわしわの顔が、映画スターウォーズに登場するヨーダに似ていたからなのだそうです。
このあたりのユーモアがアンリならではです。
サドルステッチと呼ばれる馬具を作る時に用いる縫製法で一針一針交互に縫って行きます。
この丁寧で力強い手作業が、仕上がったときのぬくもりに変わり、丈夫さを保障してくれるのです。
型紙から革にマーキングをしています。革の状態を確かめながら、丁寧にそして手際よく作業を進めます。
アンリークイールに欠かせないワンポイントの刺繍。これは「CANE カーネ」ワンちゃんのマークです。
過去の作品のサンプルが工房にきれいに並んでいました。インテリアの本に出てきそうなシーン。
3月8日はイタリアでは「フェスタ デ ラ ドンナ 女性の日」で男性が女性にミモザの花を贈る習慣になっています。
工房のあちこちには、この日ミモザの花がひっそりと飾られていました。








